近所(浅草)にうまい担々麺のお店が出来たというので、そこで夕食。
のれんをくぐり、注文を済ませてテーブルの上にある店舗紹介用の名刺を手に取る。
「阿吽」
この店舗名、ちょっと引っかかっていた。
以前、湯島にある担々麺屋で食べた担々麺が、花山椒多めで舌が麻痺。金属のスプーンをずっと舐めているような酸っぱいような変な味覚が継続し、気持ち悪くなったことが頭を過ぎった。
「あれ、あそこの店も「阿吽」じゃなかったっけ?」
と名刺を手に取ると、そこにははっきりと湯島の文字が・・・。
げ。
とりあえず注文してしまったので、花山椒少なめでお願いしたら、ちゃんと食べられる味になった。それでも、あの金属特有の味は残る・・・。
四川担々麺とはいえ、エビの風味があり、ちょっと自分の味覚には合わないかなぁ。担々麺じゃないよ、これ。