
東京から八戸までの新幹線の車窓から見る景色は、ちょっとの期待と東京を後にすることの寂しさで、出張の時とは全く異なっていた。
若いうちに地方事務所を経験して、生の現場に触れ、今後の仕事に役立たせたい。そんな気持ちも、実際に異動が決まるまでの間だけであって、いざ、異動が決まると寂しさの方が多かった。
それから3年半。たくさんの経験をして、たくさんの人との出会いがあった。そう遠くないうちに、今度はその逆を経験することになることは間違いない。今のうちに、やれることはやっておかないと。
昨晩の初夢。一富士二鷹三茄子と言うが、ほど遠い内容。学校の数学の授業で、まるでクイズのような数式のパターン解読について行けず、あせっている自分がいた。そして目が覚めた。何か追い詰められているのか。あまりいい目覚めではなかった。
そして、昨日に引き続き、所長から今日はどうかとの飲みの誘いが。適当に理由を付けて断ったが、それでよかったのか。帰り際の所長の声も残念がっていたような気がした。大人のつきあいをすればよかったのではとちょっと後悔。
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