
西風に乗ってやってくる雪は乾燥していてさらさらとしているが、昨日は東風に乗ってやってきた湿った雪。いわゆる、やませ雪。やませ雪がこんな降り方をする時は、決まって大雪になることは、3年前に経験していたので、別に驚きはしなかったけど、雪かきが大変。
早起きして、さあ雪かきをしようと思っても、まず風除室の扉が開かない。玄関のドアに靴を挟んで、フルパワーにした暖房の暖気を風除室に充満させて、凍った雪を溶かすことから始まる。徐々に扉が開いてきたら、1m程積もった雪を風除室に入らないように静かに崩していく。少しずつスペースを広げながら扉が完全に開くようになるまで15分。これから出勤までの時間に片付けられたのは、玄関から表の道までの7m、わずか人が1人通れるほどの通路を雪かき。
車もすごいことになっていて、ただでさえ小さい軽自動車はドアがちょっと見えるだけで完全に雪に埋もれてしまった。まぁこれは少しずつ片付けていけばいいやと判断して出勤。
昨日、おかしな挙動をした給湯器は、案の定、電源が入らず。役場に電話を入れて、昼に立ち会い。結局、風雪で排気口が凍り付き、廃熱・排気が出来ず内部温度が上昇、温度フューズと制御基盤が逝ってしまったという結末に。修理は来週になるとのことで、それまではお湯の出ない生活。あいにく、明日から東京(バスが運行するかどうかは微妙な感じ)なので、しばらくは生活に支障を来さないが、早く直してもらわないと本当に不便。
今夜は仕方がないので、事務所の風呂を使わせてもらって、さっき帰宅したところ。
いやはや、東京に行っている間にまたおかしなことになってなきゃいいけど。というか、明日、バスは運行するのか?
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