2012年7月13日金曜日

新幹線から見た景色

4年前、東京から八戸に向かう新幹線の中から見た岩手山。見慣れた景色ではあるが、この時は妙に感慨深かった。
実家のある水沢江刺駅は下車することなく通過。
当時はどんな気持ちで車窓を眺めていたのだろうか。
新たしい生活に対する期待もあったが、新幹線の中ではツレとのメールの内容がグルグルと頭の中で回っていた。この時期、お互いの距離が離れていっていたので、新幹線の中ではこれまでの思いや今でも変わらない思いを二人でメールでやりとりをしていた。

何だろうね。人間の心って本当に不思議。その心や思いが、こうして景色に一つ一つ刻み込まれていく。

2週間後、東京への片道切符の新幹線の中では、景色を見ながらどんな思いに浸っているだろうか。

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