2012年8月26日日曜日

夜景

金曜の夜に引き続き宿直。
振替休日がとれるわけじゃないので、体力的にしんどい。
夜の屋上は、昼間とは違って、遠方に臨む高層ビル群と航空障害灯が都会らしさを一層引き立てる。
ビルの間にはライトアップされたレインボーブリッジが見える。
来月には職場が移転するので、この景色が見られるのも後わずかか。

日曜の職場

もともとオフィス街なので、休日はさすがに人通りが少なく、開いている店もほとんどない。
でも、職場には休日出勤している人がそれなりにいる。前の青森では考えられないこと。
青森での生活が長かったちめか、自分にはちょっと考えられないというか、自発的には絶対にできないことだと改めて思った。そんな気持ちの持ち方で、これから退職までの仕事が勤まるんだろうかと思うのが正直なところ。

昼に、気分転換しに屋上に上ってみた。周囲に見える高層ビル群は、これまでの職場にはなかった風景。何か、場違いなところにいるんじゃないかと感じた瞬間。

時間の使い方

昨晩は初宿直でいつどんな連絡がくるか半ばドキドキしながら夜を過ごした。明日はまた朝からあさっての夜まで連続で仕事。今日は1日休みだったが、気持ちが休まるどころか、何をやっても集中できないそんな1日だった。
まだ今の仕事には前向きになれないのが一番の原因。腹を据えられれば、きっと何とも思わなくなるんだろう。そこまでたどり着くには、いったいいつまでかかるのか自分にも分からない。

今日は行きつけのもんじゃ屋で夕食。うまかったが、衣類やカバンにも臭いがびっしり。こればっかりはいただけない。

さて。気持ちを切り替えて、またがんばるとするか。

2012年8月24日金曜日

初宿直

今夜は初宿直。
4年前にも宿直をしていた部屋で、また宿直をやることになるとは思いもよらなかった。
以前とは宿直のやり方も変わってるし、戸惑うことばかり。
しかも、明日、朝に解放されたと思いきや、日曜は日勤と宿直で、そのまま月曜日に突入。どうなってるんだろうね、この職場は。

唯一、空調が独立して入ってる宿直部屋はそれなりに快適だけど、暑い。カキ氷が食いたい。

2012年8月23日木曜日

午前様の帰宅

帰宅するタイミングを逃して、ちょっとしたトラブルに巻き込まれたため、午前様の帰宅になった。今の部署に帰宅してから初めて。
帰るタイミングを失敗したかなとも思ったが、初動対応のいい勉強になったと思えば、度胸がほんの少しレベルアップした感じ。
風がないとまだまだ寝苦しいが、今夜はほどよい風が部屋の中に吹き込んで、シャワーを浴びた体には心地いい。
気を抜くと体調を崩してしまうので、決して裸で寝ることがないように気をつけよう。

2012年8月20日月曜日

夕陽に照らされたスカイツリーは

お盆も過ぎて日が徐々に短くなりつつある今日この頃。スカイツリーはいつもと変わらず壮大な容姿を見せてくれる。
夕陽に照らされるとホワイトがかった塔体はまるでプラモデルのようや輝く。ライトアップされる夜の容姿もいいが、この姿も魅力的である。
夏休みも終わり、今日から本格的に新しい部署での仕事が始まった。まだまだおっかなびっくり。自分のペースで仕事がこなせるようになるのはいつのことか。われながら情けない。

2012年8月17日金曜日

髪型についての問い合わせがあったので

しつこいようだけどもう一度掲載。興味の無い方はすっ飛ばして下さい。

詳しくはよく知らないが、明治時代に小松さんという床屋が得意にしていた髪型で、下町の職人に好まれていたからこう呼ばれていたとか。
基本的に後頭部と脇は全刈り上げで(1mm以下)、前髪を残す。トップも刈り上げるので、下手な床屋だと、前髪だけ残るいわゆる「取っ手」になりがち。そこはうまく形作るのが床屋の腕の見せ所らしい。

自分は、三社祭で神輿を担ぐようになってからこのスタイルを通してきたが、これが出来る床屋を探すのが大変(特に地方は)、青森県在住時代はスキンヘッドで通していたわけ。

今までのソフトモヒカンスタイルにも少し飽きてきて、もう少しモヒカンっぽくすることも考えたが、床屋さんとのつきあいもあるので、当面はこのスタイルでいく予定。

こんなもんでいいかな?

秋空

夕食の食材と玄関マットを買いに、三ノ輪にあるオリンピックまで自転車で出かけた。東京都内でホームセンター的なお店を探すのは至難の業であるが、スーパーのオリンピックにはちょっとしたホームセンターが併設されているので、重宝している。
画像は浅草から伸びる都道462号線と国道4号線が交わる三叉路。人は歩道橋を、自転車は三叉路を突っ切れる専用道が道を横切っていて、少し変な感覚になる。
まだまだ暑いが空はすでに秋。
この時期になると、ちょっぴり物寂しい感じがするのは自分だけか。

イメチェンというか

夏休みもあっという間に過ぎ去り、残すところあと2日となった。
何となくだが、新しい部署の仕事が自分の軌道に乗らないためか(異動してまだ5日しか仕事をしていないので当たり前だが)、まだ前向きに取り組もうという意識がわいてこない。常に失敗してはいけないという変なプライドがあるからだろうが、これから訪れる色々な対応をこなしていく上では、肩の荷を下ろして取り組むほかない。頭ではわかっていても、なかなか難しいものだ。
4年前まで散髪でお世話になっていた浅草の床屋。挨拶もろくにせず、青森に転勤してしまったが、今後はご近所ということもあって、先日、お詫び次いでに顔を出してきた。青森に行ってからは、自前で散髪(坊主やスキンヘッド)していたが、何となくはやりに乗ってみたいと思って、ソフトモヒカンにしていたが、気分を切り替えるため、前の髪型に戻してきた。ソフモヒの方が少し若めに見えるかもしれないが、しばらくはまたこのスタイルでやっていこうと思う。少々オヤジくさいが、年相応ということで。下町らしい粋な小松刈り。

2012年8月15日水曜日

甲州屋

浅草のひさご通りにある蕎麦屋。三社祭の時には、いつも若衆を連れて食べに行っていた。安くて大盛りが売りの店なので、手打ち蕎麦独特の風味を味わうにはほど遠いが、しばらくぶりだったので行ってみた。
店構えも大きく変わり、近代的な蕎麦屋になっていたが、注文をして出てきた蕎麦を見ると、昔と変わらずでホッとした。
これで650円なり。

2012年8月14日火曜日

丸善

丸善と言えば、日本を代表する書店。見た目は超がつくほど高級書店の門構えをしているし、各フロアに座って本を読むスペースが設けられたり、ステイショナリーや鞄類まで販売している。
もちろん、超高級書店だけど、売っている本の値段はそこいら辺の書店と何ら変わらないので、俺のような庶民でも入れる。
特に、青森県在住時代は、書店探しには苦労したので、ここまで本がそろっている大型書店はありがたい。毎日でも通いたいくらい。

買い物三昧

夏休み4日目も終了。小物類を購入するため、毎日のように自転車や車で買い物に出かけている。特に、秋葉原や銀座に自転車で買い物に行く途中に通り過ぎる東京駅周辺や日本橋など、これまで東京に住んでいてちゃんと眺めたことがない、もしくは東京を離れていた4年間の間に様変わりしていて、ついキョロキョロしてしまう。
東京駅の改修も終盤で、荘厳な煉瓦造りの建物が一足早くお目見えしていた。
名古屋駅や大阪駅のように近代的な高層建築の駅ビルもすばらしいが、この東京駅は残して正解。八重洲口の近代化とは対照的なレトロな雰囲気は、まさに日本を代表する駅にふさわしい。

2012年8月13日月曜日

夏休み

1週間の激務をなんとかこなして、夏休みに突入。
本当は、夏休みの予定なんて全然なかったが、俺の前任が夏休みをとる予定で宿直のスケジュールを組んでいたので、今更見直すくらいなら休んでしまえということで、急きょ夏休みをとることになった。
実家に帰省しようともすでにチケットは手に入らないので、東京でのんびり過ごすことに。
散歩をしたり買い物をしたりして2日目終了。明日はもう少しのんびりしてもいいかも。
画像は、夜に買い物に出かけたついでにライトアップされていた神谷バーを撮影。周りはどんなに変わっても、ここだけは昔のまま。いいねぇ。

2012年8月8日水曜日

新しい部署で

業務を開始。やらなきゃいけないことはたくさんあるが、何分分からないことだらけで不安がいっぱい。責任ある立場なので、抜けも許されず、仕事が軌道に乗るまでは、体力的にも精神的にも疲労がかさむ。もうなるようにしかならないので、頑張る道しか残っていない。
栄養ドリンクは欠かせないなぁ。今週末にでも、すこし買いだめしようか。

2012年8月7日火曜日

赴任期間

7月28日に状況してから、何かと理由をつけて1週間ほど休暇を取った。その間、引越荷物の受け入れや部屋の片付けをしつつ、ツレと船橋のIKEAや幕張のCOSTCOに買い物に出かけたり、今後始まる激務を忘れてのんびり過ごした。
天気がよかったので、東京スカイツリーも堪能。
何かとお金がかかる場所だけど、やっぱり地上350mや450mから見下ろす東京の町並みは絶景。ちなみに、450m地点は高度はあるが、窓がそれほど大きくなく、開放感は350m地点にはかなわない。予約なしでも十分に登れるので、上京の際にはぜひ訪れてみることをおすすめする。

2012年8月5日日曜日

奥入瀬渓流

谷地温泉でのんびりお湯に浸かり、そして夜遅くまで語り明かした翌日は、これまた友人の計らいで、早朝から奥入瀬渓流へ。
ここへはこれまでに何度も訪れた。今回は駆け足だったが、車中で色々と楽しい会話やメールなど、別れのギリギリの瞬間までこれまでと同じような仲間としての対応をしてくれたのがありがたかった。
10:43七戸十和田発の新幹線でいざ東京へ。青森は田舎田舎とばかり思っていたが、こうして1、2時間で谷地温泉、奥入瀬渓流そして十和田湖と周り、新幹線に乗れるんだから、青森が意外と近いもんだなぁと感じた瞬間。

谷地温泉

宿舎を引き払い、六ヶ所のカフェで最後の昼食を採った後、向かった先は谷地温泉。
時間がまだ早かったので、そのまま東京に移動してしまってもよかったが、最後くらい、もう少し青森を楽しませてもらおうと、友人の配慮でここを予約してくれていた。
まさに秘湯と呼ぶべき温泉。料理や部屋などには贅沢はいらない。
ゆっくりとお湯に浸かって、これまで頑張った自分への褒美と、これから頑張るため精気を蓄えるための準備として。
本当にありがとう。そしてこれからもよろしく>友人へ。

六ヶ所を後に・・・

東京に引っ越してきてから色々やることがあったので、少しずつこれまでの分も含めてアップしていこうと思う。
7月27日。ちょうど4年1ヶ月前の暑い日にここに引っ越してきた。もうそろそろだろうと思って、去年くらいから片付けを開始したものの、日常生活で必要なものを最後まで残していたら、結局前日の深夜2時を回ってやっと片付いた。最後に荷物を引き払って、軽く掃除を済ませたら、4年1ヶ月前の、何もないがらんとした部屋になった。
片付けをやっている途中は、物思いにふける感じだったが、いざ、部屋が空になると、踏ん切りが付いた感じで逆に気持ちがいいくらい。
もうここに二度と戻ることはないかもしれないと思うと、少しだけ感慨深い。