2014年4月21日月曜日

聖徳記念絵画館



イチョウ並木の奥に見える重厚な創りの建物は、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館。
明治天皇に関わる絵画が生誕から崩御まで順番に展示されており、芸術鑑賞というよりは、明治天皇の一生のドラマがよく理解できる展示になっていて、少しマニアックな感じ。
天皇というと、すぐに政治的(政皇分離というが)に嫌煙されるが、1人の人間の一生としてみれば、立派な人格の人であったことがよく分かる。

入館には施設維持協力金として500円かかるが、絵画館内部はあちこちガタがきてるし、細々と頑張ってる感じがいい。


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