2012年5月18日金曜日

思いの外深刻

昼過ぎに実家に到着。こちらは雨。
先週、「こんど帰るよ」とお袋に電話をした際、中学時代から家族ぐるみで利用しているパスタ屋の親父が急に亡くなったとの話を聞いていたので、仏前に供えてもらうための菓子折と、少量だけど特大シジミをお店まで持って行った。おばちゃんはお袋の入院を知らないみたいで、不要な心配はかけたくはなかったが、とりあえず伝えておいた。
その後、病院へ。明日だった医者との面談も、今日話を聞いてきた。
肺の機能が著しく低下(正常の人の半分)。呼吸するのにエネルギーをたくさん使うので、元々食の細いお袋は激やせ。しかも、肺炎を起こしているとのこと。肺炎がこのまま悪化しなければ、体力増強のための点滴&食事療法を続け、今月末には退院できるらしい。
ただし、機能の低下した肺は治療のしようがなく、常時酸素吸入が必要とのこと。
なぜここまで悪くなるまで放っておいたのか、と叱りたいところだが、元々病院嫌いなお袋、今となってはどうしようもない。酸素吸入も嫌がっていたが、これから生きていくためにも必要だと言い聞かせた。
明日は甥っ子と姪っ子の運動会だが、そちらは母親である姉に任せ、俺は自分の母親である病院に行こう。

0 件のコメント:

コメントを投稿