2016年3月23日水曜日

だるい(写真なし)

午後からお袋の診察。
体重が信じられない程落ちている。

主治医から衝撃的な宣告。
衝撃的ではあるが、なぜか冷静に聞いていた。
直ちに最悪のケースになることはないが、
まずは栄養をたっぷりとって、体重を増やして体力をつけることが先決事項。
後は、最悪のケースも考えておくこと。

どことなくそれが頭の中で堂々巡りしながら、
車を運転してお袋を家に戻し、
そのまま市役所へ。
旧自宅の固定資産税の納入が不明だったので、市役所に聞きに行ったものの、
個人情報保護の関係で身内にもあまり教えてくれず。
消化不良のまま、夕食の買い出しに行って自宅に戻る。

情けないことに、ヘトヘトだった。

言うことを聞かないお袋にはなんて説明しようか。
とりあえず、
「このまま食べないと死ぬよ。」
と、脅しめいたことを伝えて栄養をちゃんととってもらうように。
これが結構本人には響いたようで、痴呆が進んだ状態でも、
何度も繰り返して話している。
そして、頑張って食べようとしている姿を見て、とてもつらかった。

姉が帰ってきてから、今日の状況を伝え、今後の対応を話し合う。
とりあえず、普段はお袋に対する文句ばかり電話で話す姉だが、
この時ばかりは本気で向き合ってくれて、
ちょっとおかしな話だけど、お袋や家のことを心配しているんだと実感。
それだけでも、今回の帰省は進歩、いや進捗があったかもしれない。

腰が重い、だるい。
そして眠い。
普段はこの時間に寝ることはないが、
今夜はもう寝よう。

0 件のコメント:

コメントを投稿