2011年11月25日金曜日

アーバンライフというもの

東京での仕事や生活にあこがれて移住したのが26歳の頃。それから13年ほど東京で生活して、とりあえず東京人面を出来るようになった。そんな頃、ここ青森への転勤の話。

半分、自分から望んだ地方勤務だったが、いざ、暮らし始めてみると、郵便局や銀行の不便さ、荷物の配達の不便さ等、多くの不便を感じていらついていたのも過去の話。今となっては、気持ちにゆとりが持てる生活に十分過ぎるほど満足している自分がいる。

確かに東京での仕事や生活は、とても刺激がある。でも、そのほとんどの刺激は自分が望まなくても勝手に外からやってくる。今、振り返ってみると、これまでの東京での暮らしは、そんな刺激の中に身を委ね、受け身でいる自分に陶酔していたのかもしれない。

一方で、こちらの生活は自分で積極的に動かないと刺激がない。創意工夫して刺激を求め、そして作っていくことも人生には大切だということを、勉強させられた。

後、どれくらいここにいられるかは分からないが、一日一日を大事に過ごしていきたいと思う今日この頃。

0 件のコメント:

コメントを投稿